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雪の華 #校長室

 中島美嘉の歌う「雪の華」は、愛する人にただただ寄り添っていたいという素直な気持ちを歌い上げた名曲です。
 雪の降り始め、初冬の歌ですが、
  ♫誰かのためになにかをしたいと思えるのが
  ♫愛ということを知った(作詞:Satomi)
身近な人への愛を歌った歌詞が、東日本大震災から13年、あの時を思い出し、また、能登をはじめ、各地の災害で被災された人々の心持ちに重ねて、聞き入ってしまいました。

 さて、高校入試2日目、特色選抜(面接・実技)の日、福島では冬の終わりの雪模様となりました。交通機関の遅れなどもありましたが、受験予定者は無事に試験が終わっています。
 水分の多い雪が降ると、校庭に雪の華が咲きます。

校庭の奥に目をこらすと

パワーヒッター揃いの本校野球部のボールが道路へ飛んでいかないように、高く改装した防球ネットです。

まるで、しだれ桜のよう

ネットに、水分の多い雪がついて、ネットの一目一目に雪の華が咲きます。

今週は、令和6年度生の合格発表も予定されています。
卒業生の大学合格の報も続々届いています。

たくさんの華が咲く東高の3月です。

みんなにも読んでほしいですか?

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