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たなばた #校長室

 新暦の七夕の日はいただいたお花を記事にしましたね(→7月7日、晴れ)。
 ただ、たぶん東北の私たちにとって、本当の七夕は旧暦に合わせた8月7日がしっくりくるという人が多いのでないでしょうか。特に、私(校長)は高校生まで、商店街に大きな笹飾りをつるす(ウルトラマンや仮面ライダーがビルからビルへと宙を飛んだりしてました)「七夕まつり」で8月7日を過ごしていたので、七夕と言うと旧暦のお祭りのほうがデフォですね。

 さて、不要不急の外出を控えるよう繰り返し報道され、牛飼い牽牛も愛をとるか、身の安全をとるか悩んでいるだろう酷暑の本日(8月7日)、福島民報社主催の「第68回福島県たなばた展表彰式」が行われました。

きらきら輝くトロフィーは天の川のようです

なんと、高校の個人部最高賞「たなばた大賞」に

3年鴫原さん

また、準賞の「たなばた賞」に

3年吉田さん

が選出され、民報社代表取締役社長芳見様より直接表彰を受けました。
また、本校が「最高学校賞」

各校種一校のみの選出

の栄誉に浴し、私(校長)が代表として賞状とトロフィーを受け取って参りました(役得ですね)。

 全校種併せて応募2万8千をこえる作品から表彰式に招かれるのは370点あまり。
 過日、書写書道教育研究会役員として、審査の様子を拝見しました。

各部門に別れて
(この時点でも、相当選び抜かれていますが)
書家の先生方が厳しく作品をチェック
選びに選び抜かれた作品からの
最終選考

 選ばれた作品は、どれも風格を感じさせるものばかり。さすがとしか言い様がありません。
 本校生をはじめ、各賞に輝いた生徒の皆さん、おめでとうございます。