タイトルのようなかけ声が出来るのも、コロナの理解と、まもなくやってくる5類移行のおかげですかね。
　このかけ声の主は、

応援団長！

　本校では、三日間、新入生の応援歌練習が生徒会応援団により企画されます。

　団長の檄に応える新入生の返事も自然と大きくなっていきます。
　団長をはじめ、応援団は野球部などの試合に出向き、勝利を呼び込む応援をする大役を担っています。スタンドから聞こえる校歌や応援歌が、選手の力になることを実際に知っているから、自然と応援歌指導にも熱が入りますね。

　私自身、高校時代に応援練習で、校歌や生徒会歌、独特の口上がつく応援歌などを今では想像できない厳しさで覚えさせられました。
　おかげで、卒業後25年経っても数百人の同窓生が、肩を組み輪になって校歌、生徒会歌、応援歌を歌うことができ、もうその瞬間は鳥肌が立ちました。

　卒業後も、仲間と集まるたびにたぶん歌うことになるだろう校歌、応援歌をこの機会にしっかり覚えてしまいましょう！
　覚えておくように！（団長風）