あふりかのたいこ #校長室
半世紀ほど前、私(校長)が幼稚園に通っていた頃、好きな絵本のひとつが「あふりかのたいこ」でした。
太鼓の上手な少年が、狩猟に訪れたハンターから動物を守るため、太鼓を使って「けものを どこかへ にがしてくれ。ぼんご、ぼんご、ぼんご」と打つと、「とむ、とむ、とむ。わかった。けものを けす。」と太鼓を使って仲間が返事をします。
この太鼓で会話をするシーンが印象的で、その後、地元のじゃんがら念仏踊りの太鼓の音も、和太鼓主体のコンサートでも、パーカッション系のリズムを聴くと、何かの会話をしているように感じてしまいます。
さて、本日(7月12日)は、芸術鑑賞教室がありました。
今回鑑賞するのは「ヒダノ修一!スーパーリズミックス」
生徒会行事なので、詳細記事は生徒会に譲りますが、
床が常に振動し続ける大迫力。演者と観客が一体となった素晴らしいライブ。
太鼓の会話をたっぷり堪能できました。