期生(きせい) #校長室
一般的な高校卒業生の会話
A:「え?同じ高校だったの? 何年卒?」
B:「平成○○年です。」
A:「私は、昭和○○年だから…、ええと…、なん個下になるんだ?」
東高卒業生の会話
A:「え、東高だったの? 何期生?」
B:「35期生です。」
A:「私は10期生だから、25歳もちがうのかあ」
東高では、○期生が通用です。逆に、○年入学、○年卒ってわからないのではないかと思います。
さて、今日の校長室には1期生から35期生までの7名の方が、44期生(現1年生)のために、一肌脱ごうと集結。
「さまざまな職業人に聞く」というタイトルで、各界で活躍する先輩から直接講話をいただく企画です。
実に多才、そして、それぞれの職業でなくてはならない人として活躍されている様子。44期生は自分の進路を考えるよい機会になったことでしょう。
校長室でお待ちいただく間、近い「期」で話題となるのは、知ってる先輩・後輩や先生の話。そして、「期」を越えて話題になるのは、応援練習や桜梅戦、マラソン大会などの伝統と呼ばれる行事。
教職員の中にいる「期」も訪れ、和気藹々とした会話が続いていました。「期」は、東高同窓のまとまる力のひとつなんだなと感じた瞬間でした。