「日本一」という文字を見ると、桃太郎ののぼり旗が思い出されますが、岡山駅前の桃太郎像にはのぼり旗はありません。絵本などを見ると、日本一の旗は出発時点で立てているようなので、鬼退治前の日本一って何で日本一なのでしょうね。髪型や服装が似ている赤胴鈴之助が目指す日本一は、剣の道だと歌詞からもわかるのですが…。

　さて、本校には書道の日本一が二人います。日本一となったので、県知事と教育長にご報告に伺いました。

　向かって、左が学生日本一の３年鴫原さん、右が高校２年の部日本一の高橋さん。それぞれの脇にあるのが日本一に輝いた書と同じもの（受賞作品はこちら→第47回全国学生書写書道展）。
　教育長は、以前本校を訪れた際に、書道に取り組む鴫原さんの様子を参観されていました。二枚重ねの半紙が破れんばかりの力強い筆致や整った隷書の繊細さに大変興味をもたれたようでした。

続いて、知事にご報告。

　静止している書に躍動感あるリズムと音楽を感じるという知事の言葉に、自分たちの作品に向かう姿勢を感じ取ってもらえたと喜ぶ二人。

部活動の様子や、将来の夢などに話が弾み、予定時間を大幅に超過してご報告を終了しました。

あわせて、関係各課に受賞報告に伺いました。

こちらは、渡辺美里推しと思われる課長（→レッツ　レボリューション！）率いる義務教育課のみなさん。

たくさん質問いただき、ありがとうございます。二人とも大変喜んでおりました。