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レイマン #校長室

 今回はレインマンではなくて、レイマンです。

 どのくらい知られているのかわかりませんが、教育行政はレイマンコントロールとなっています。レイマンコントロールとは,市民(レイマン=素人、専門外の人)である委員と教育長で構成される教育委員会の合議により方針を決定し,教育長が事務局を指揮監督する仕組みのことです。

 本校にも、地域の皆さん(市民)の代表をお招きし、学校の経営や運営にご意見をいただく仕組みがあります。それが学校評議員制度です。

 過日、評議員の視察及び意見聴取がありました。

本校は3名の方に評議員をお願いしています。

教頭2名の案内で、授業の様子をご覧いただきました。

英語の授業での話し合い
古文の授業での教え合い
プロジェクターを使った説明
机間指導による個別対応
オールイングリッシュの英語の授業
興味津々が視線に現れる経済解説
実演でわかりやすい台風解説

授業については、大変工夫されていると評価いただきました。

進路資料室などの施設・設備も視察

 本校の赤壁もご覧いただきました。

 数年来ご指摘のあった推薦情報等の開示について、学年を問わず資料室で検索可としたことなど、改善したことについて評価をいただきました。

 その後の、評議員会では、スクールミッションや進路実績等についてご質問をいただきました。
 評議員の皆さんからは、教員だけではなかなか気がつかない視点、捉え方で毎回ご意見いただいており、学校の経営・運営に大変生きる制度となっています。